こんにちは、Ruby Parkです!普段から写真や動画をたくさん撮影していますか?
私は特に子どもが生まれてからは、枚数に差はあれど毎日ほぼ欠かさずに写真や動画を撮りためています。
写真を撮るのに使用しているのはCanonの一眼レフとiPhoneですが、私のiPhoneは容量が16GBしかないので、写真や動画を撮るとすぐにストレージがフルになってしまいます。
そこで日々コツコツと写真や動画のバックアップをしているわけですが、今回は私が使っていて便利だと感じるバックアップツールをご紹介したいと思います。
バックアップをするのは時間も手間もかかるしとても面倒な処理ですが、大切な子どもの写真を守るため、私は様々な方法でバックアップしています。なんてったって過ぎた時間は巻き戻りませんから。
なんとなくパソコンの写真フォルダに保存しているだけという人は、万が一パソコンが壊れてしまった場合に備えて、今回ご紹介するバックアップ方法の一つでも使ってもらえると安心だと思いますよ。
目次
RAW形式の画像も圧縮なしで保存OK!「Amazon プライムフォト」
一眼レフで写真を撮るのが好きな人、特にRAW形式で写真を撮影している人におすすめなのが「Amazon プライムフォト」です。
「Amazon プライムフォト」はAmazonプライム会員限定のサービスなので、会費が月間プランの場合は500円 (税込)、年間プランの場合は4,900円 (税込) が必要になります。
ただ、その会費を払ってまでも「Amazon プライムフォト」をおすすめする理由が、写真のデータを圧縮することなく無制限に保存できること!なので高画質なまま好きなだけ写真をバックアップできるんです。
子どもの写真ってついつい同じような写真を何枚も連続で撮ってしまうけれど、できれば全部保存しておきたいと思いますよね。
そんなときも全部そのままの画質で保存できてしまうのが「Amazon プライムフォト」の最大の魅力!データの大きいRAW形式の写真もそのまま保存することが可能です。また自分でアルバムを作って思い出ごとにまとめることも簡単にできるので、あとで見返す時もとっても見やすいんです。
ちなみにRAW形式とは「生の」「未加工の」写真という意味で、カメラのイメージセンサーで受け取った色の情報をそのまま記録するので、後でパソコンと専用ソフトを使って画像を編集する際に非常に便利なのです。
ですが、そんな編集なんて面倒だからしないよ〜という人にはJPEG形式だけで十分かもしれないですね。でもせっかく一眼レフでRAW形式の写真が撮れるので、記録画質の設定はRAW+JPEGにしておくとあとで後悔しないと思いますよ。
「Amazon プライムフォト」のデメリットといえば、写真以外の動画やドキュメントなどの無料ストレージが5GBだけということ。動画の5GBって意外とすぐにいっぱいになってしまうんですよね。
ストレージプランは追加料金でアップグレードすることが可能ですがなかなか値段が高いので、動画については無料で無制限の保存ができる他のツールでのバックアップと併用するといいと思います。
でも「Amazon プライムフォト」以外にも、プライム会員になることで受けられるサービス、例えばamazonプライムビデオで見放題、プライムリーディングで読み放題、プライムミュージックで聴き放題などが充実しているので、Amazonをよく利用するという人には超おすすめなツールですよ。
また子供がいる人には、対象のおむつとおしりふきを定期おトク便で注文するといつでも15%オフで購入できるのがありがたいです。ちなみにカナダのAmazonでも同じようなサービスがありますが、15%オフで購入するためには1ヶ月で5個以上受け取らないといけないので、日本のAmazonのサービスはすごいなって思いますね。
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動画も容量無制限に保存可能な「グーグルフォト」
写真だけをバックアップするなら「Amazon プライムフォト」でも十分ですが、動画をバックアップするためにおすすめなのが「グーグルフォト」です。
「グーグルフォト」はグーグルの中にある無料で利用できるアプリの一つですが、これが写真だけではなく動画も無制限で保存することができるんです!
すごく便利だと感じるのが、スマホに入っている写真や動画もグーグルフォトのアプリをダウンロードしておけば、アプリを起動するだけで自動的にバックアップしてくれるという点です。グーグルフォトでバックアップさえが終われば、スマホ本体に入っている写真が万が一消えてしまっても安心ですよね。
「Amazon プライムフォト」は会費がかかるからちょっと…という人でも、グーグルフォトは無料で好きなだけバックアップできるのでおすすめですよ。
グーグルフォトのデメリットといえば、無制限に保存できるのは1600万画素までの写真や動画で、そのサイズを超えているものは自動でリサイズされること、またサイズを超えていなくても圧縮されてしまうこと。
グーグルフォトには有料版と無料版があり、無料版でも最大15GBまでなら元のサイズでそのまま保存可能。有料版であれば、最大30TBまで拡張可能です。
ただグーグルフォトの無料版を使ってみた感想ですが、圧縮された画像でも大きく引き延ばさない限りは十分キレイに見れますし、なにより動画が無料で無制限にバックアップできるだけで十分便利だと感じました。
遠くに住む家族とも気軽にシェアできる無料アプリ「みてね」
海外に住んでいる人はもちろんですが、実家から離れて暮らしている人にもおすすめなアプリが「みてね」です。
メールやLINEで子どもの写真をその都度送るのは面倒だけど、お気に入りの写真や動画をどんどんアップロードするだけで、アプリ内に招待された人は好きな時に好きなだけ見られます。
自動的に月別にカテゴリー分けされるので、半年前にやっと歩けるようになったんだよな〜とか、こんなに小さかったのに大きくなったな〜とか、誰でも簡単に過去に遡って見ることもできます。
通知をオンにしておけば、新しい写真や動画がアップロードされたらお知らせしてくれるので見逃すこともなく便利です。こちらも無料で利用することができるのでおすすめですよ。
クラウドだけでは心配!外付けHDDにも保存がおすすめ
動画も画質を落とさないでそのまま保存したい!でもお金はなるべくかけたくない!という人は、パソコンのハードディスクにそのまま保存するのもいいと思いますが、パソコンのストレージもあっという間にいっぱいになっちゃうんですよね。そうなるとパソコンの動作が遅くなったりと不具合も出てくるので、なるべくパソコン本体のデータ量は軽くしておいたほうが快適です。
今まで紹介してきたAmazonプライムフォト、グーグルフォト、みてねなどのクラウドアプリを使うことでパソコン本体の保存データ量を減らしたり、パソコンが故障した時のデータ消失リスクを避けることができますが、万が一利用しているバックアップのクラウドサービスが突然終了になってしまったら…という事態にも備えて、外付けHDDにも保存しておくことをおすすめします。
私が使っているのはバッファローのもので、3TBも容量があるので写真や動画であればこれ一つで好きなだけ保存可能です。値段も大体1万円程度なので、クラウド以外のバックアッププランとして準備しておくのをおすすめします。
データ紛失を防ぐならやっぱりアナログがいちばん
それでもやっぱりデータがなくなってしまうのが心配という人は、写真を現像して手元に置いておくのがなんだかんだでベストだと思います。
何千枚、何万枚も写真がある中でお気に入りの1枚を探すのは大変な作業ですが、実際に写真アルバムなどにして手元に残しておいたほうがあとで見返すときも楽ですし、しっかりと思い出として「モノ」を残せますしね。
私も厳選したお気に入りの写真はすべて現像して、育児アルバムにペタペタと貼り付けて保管しています。
現像するのにおすすめなサービスがしまうまプリントです。L版の写真が1枚あたりなんとたったの6円からプリントできて、写真の注文方法もオンラインでプリントしたい画像をアップロードするだけなのでとっても簡単です。あとは写真が送られてくるのを待つだけ!
また、自分でアルバムを買って写真整理する時間がないという人は、あらかじめしまうまプリントでフォトブックを作ってしまうのがおすすめです。1冊198円から作ることができ、値段の割に高品質なフォトブックなのでおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにしても。私も毎回2冊ずつ作って、1冊は自分用に、もう1冊はプレゼント用にしています。
▼1冊198円~、24時間いつでもオンライン注文!!▼
しまうまプリントのフォトブック
まとめ:クラウドを活用して大切な思い出を守ろう!
Amazonプライムフォト、グーグルフォト、みてね、外付けHDD…これらはすべて私が実際に利用している写真や動画のバックアップツールです。
こんなにたくさんバックアップしてるの?!と驚かれるかもしれませんが、私は過去に一度パソコン本体にしか写真を保存していない時期があり、その時にパソコンを壊してしまい写真がすべて消えてしまうという事件があったのです。
その時は夫になんとか復元してもらい写真を取り戻すことができましたが、あの時もし復元できなかったらと考えると、今でも冷や汗が出てくるくらいショックだったと思います。
現代と違って昔はフィルム写真やビデオが主流だったという時代背景もありますが、私自身3人きょうだいの末っ子だったので、きょうだいの中で一番写真もビデオも少ないんですよね (涙)
そんな経験もあり、二度と戻ることのできない子供たちの貴重な成長の瞬間をめいっぱい残しておきたいので日々バックアップに勤しんでいます。
これから子どもが生まれる人や、子どもの写真をどうやって保存したらいいか悩んでいる人など、ぜひご参考にしてもらえればと思います。
Ruby Park
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