こんにちは、Ruby Parkです!
カナダでは生後4ヶ月頃から、日本では大体5ヶ月頃から始めるのが推奨されている離乳食ですが、実際どのように始めたらいいのか手探り状態という人も多いはず。
私も当時購読していたベネッセのひよこクラブなどの離乳食の特集などを読んで勉強したりしていました。
それだけでも十分といえば十分なのですが、もっと離乳食について詳しく知りたいという人や、豊富なレシピがほしいという人に、私が実際にいろいろと読んだ本の中でこれはわかりやすい!というおすすめの本をご紹介したいと思います。
これから離乳食を始める予定だけれど初めの一冊にどれがいいのかわからないという人や、子どもの食育について興味がある人はぜひ記事を最後まで読んでみてくださいね。
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目次
迷ったら読みたい離乳食・幼児食の本5選
はじめてママ&パパの離乳食
アマゾンでも売り上げランキング上位にある定番の離乳食入門本である「はじめてママ&パパの離乳食」です。
人気育児誌『Baby-mo』の特編シリーズで、ほかにも「育児」「育脳としつけ」「病気とホームケア」もあり、どれもいわゆる「基本」を網羅してあり、とってもわかりやすいと評判の本です。
最近は離乳食に慣れてきたのでメニューに悩んだときに参考にする程度ですが、初めの頃はほぼ毎日3食分、かなり読み込んでほとんどのメニューを作ったといっても過言ではないです。
離乳食作りの基本から冷凍保存の仕方や時短テクニックなどもあり、忙しいママにもぴったりの内容です。
食材ごとにレシピが載っているので、「今日はこの野菜を使おう!」というときにレシピを探しやすいですよ。
▼幼児食バージョンも使いやすくておすすめ▼
やさしくわかる月齢別離乳食のきほん事典
こちらも離乳食の基本がわかりやすくまとめてある1冊になっています。
上のはじめてママ&パパの離乳食と違う点は月齢ごとにメニューがまとめられているので、その月齢に合ったレシピを探しやすいところだと思います。
加えてそれぞれの月齢で食べていいもの&ダメなものが一覧になっているので、「この食材はもうあげても大丈夫かな?」と悩んだときにもすごく便利ですよ。
お祝いごとや季節に合った離乳食レシピも充実しているので、この本を参考にして作ってみるのもおすすめ。
0〜5歳子どもの味覚の育て方
こちらは子どもの正しい味覚を育ててあげたいと考える人におすすめの本。
味にはどんなものがあるか、おいしさの分類や味覚を育てるメソッドなどがまとめられていて、どのように離乳食を作ってあげるべきかが理解できるようになっています。
また、大人の食事と一緒に作ることができる「取り分けメニュー」のレシピもあり、離乳期だけでなく幼児期にも使えるようになっているのも便利でおすすめ。
どのようにしたら食べやすくなるかのワンポイントがあるのもとっても役立ちますよ。
子どものからだとこころが育つ!6歳までの食事のホント
管理栄養士の著者が子どもの成長に必要な栄養や添加物の危険性などについて、離乳期から6歳までのそれぞれの時期で大切なこと、気をつけたいことなどをわかりやすく説明してくれています。
特に、子どもになるべく与えたくない食品(添加物や砂糖、油や調味料など)が記載されていて、子どもにどのような影響を与えるのかも理解することができるので、普段私たちが何気なく口にしている食品についての知識を身につけることの大切さを知ることができました。
離乳食、幼児食のレシピも豊富ですが、親子で作れるレシピもたくさん載っているので、長く使うことができる1冊なのでおすすめです。
成功する子は食べ物が9割
この本は離乳食というよりも幼児食について書かれているのですが、いずれは幼児食に移行するのであらかじめ読んでおくととてもタメになる本です。
それぞれの栄養素が子どもの成長にどのような影響があるか、またその栄養を摂るためのおすすめレシピなどが豊富に掲載されています。
他にも1日に食べたい食材の種類や量などを、3歳〜14歳までそれぞれの目安が載っているので、なんとなく「この食材が不足しているかな」という確認ができるのが便利ですよ。
こういった目安についてはきっちりと守る必要はないと思いますが、子どもにあげる食事の量をどれくらいにしたらいいか迷うという人も多いと思うので、知っているとすごく安心すると思います。
まとめ:離乳食の本は1冊持っておくと便利だよ
はじめての離乳食って本当にわからないことも多く、せっかく作っても子どもが食べてくれなかったりで、どうしたら食べてもらえるか、試行錯誤の毎日でママもパパも本当に大変だと思います。
離乳食の本のレシピを参考にしても食べてくれないことだって多々ありますが、こうした本を参考にしていろいろとアレンジしてみるのもいいと思います。
私も離乳食や食育の本を読んで、大人の食事についても改めて考えさせられることが多かったです。
子どもの体を作るのは基本的には私たちが作った食事なので、できる限り栄養満点で安全でおいしいごはんを食べさせてあげられるように、これからも日々勉強していきたいと思います。
▼とはいえ離乳食で消耗する必要はないと思っているのも正直なところです▼
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▼今回ご紹介した離乳食・幼児食の本一覧▼
はじめてママ&パパの離乳食 (実用No.1シリーズ)
やさしくわかる 月齢別 離乳食のきほん事典
0~5歳 子どもの味覚の育て方
管理栄養士ママが教える! 子どものからだとこころが育つ! 6歳までの食事のホント
成功する子は食べ物が9割
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