こんにちは、Ruby Parkです!
コンビニスイーツなどでも人気のバスクチーズケーキを知っていますか?フランスとスペインの両国にまたがっているバスク地方で食べられているチーズケーキのことで、表面が真っ黒な見た目が特徴です。
材料はたった5つだけで作れる簡単なチーズケーキで、クリームチーズ、卵、砂糖、小麦粉、生クリームだけです。全部混ぜ合わせてオーブンで焼くだけ!ボウルひとつだけでとっても簡単に作れます。
今回はバスクチーズケーキのレシピをご紹介したいと思います。材料さえあれば思いついた時にささっと簡単に作れるので、家で作っても難しくないチーズケーキ作りをしてみたい!という人におすすめのレシピになっています。
目次
簡単バスクチーズケーキのレシピの動画
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簡単バスクチーズケーキのレシピのコツ
コツその①:クリームチーズは滑らかになるまでよく混ぜておく
まず料理に取り掛かる前にクリームチーズを室温に戻しておきましょう。時間がない時は電子レンジで10〜20秒ずつ温め、溶かさないように柔らかくなるまで少しずつ温めます。
そうすると混ぜた時にダマにならずなめらかになるので、後々仕上がりが美しくなります。準備が少し面倒ですがチーズケーキ作りでは大切な作業になるので、ここで手を抜かずきっちりと作業していきましょう。
コツその②:溶き卵は一気にではなく少量を数回に分けて加える
溶き卵を一気に加えてしまうとムラになりやすく混ぜ合わせるのに時間がかかるので、数回に分けて少しずつ混ぜ合わせていきます。少し馴染んできたら泡立て器に持ち替えるとよく混ぜ合わさりますよ。
コツその③:オーブンの予熱はしっかりと温度を上げておく
生焼けや表面の焦げ過ぎを防ぐため、オーブンは予熱温度をしっかりと上げてから焼き始めましょう。予熱機能がないオーブンの場合は設定温度で10分以上経ってから焼くようにしてくださいね。
まとめ:簡単バスクチーズケーキの詳しいレシピ工程はこちら
バスクチーズケーキはボウルひとつだけで簡単に作れますし、型紙もクシャクシャとケーキ型に入れるのが本場っぽいので面倒な作業もほとんどありません。お菓子作り初心者の人にもぴったりのレシピです。
チーズケーキというとオーブンで焼くベイクドチーズケーキ、焼かずに冷やし固めるレアチーズケーキ、メレンゲを作って湯煎焼きするふわふわなスフレチーズケーキなど様々なタイプのものがありますが、その中でもダントツで楽ちんなレシピだと思います。
チーズケーキに挑戦してみたいけれど失敗はしたくないという人におすすめなので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。
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Ruby Park
- クリームチーズ 250g
- 卵 2個
- 砂糖 60g
- 薄力粉 大さじ1
- 生クリーム 160ml
- 室温に戻したクリームチーズをなめらかになるまで混ぜ合わせる。
- 溶き卵を数回に分けて少しずつ加え、完全に馴染むまでよく混ぜ合わせる。
- 砂糖、薄力粉を加え、泡立て器でよくかき混ぜる。
- 生クリームを加え、なめらかな状態になるまでよく混ぜ合わせる。
- 型紙を敷いた型にチーズクリーム液を流し入れ、200度に予熱したオーブンで30〜40分焼く。途中表面に焼き色がつき過ぎるようならアルミホイルを被せる。
- 焼き終わったらオーブンから取り出し粗熱を取った後、冷蔵庫で2時間以上しっかり冷やして完成。
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