こんにちは、Ruby Parkです!
「断捨離」だったり「ミニマリスト」という言葉を聞いたことがあると思いますが、どちらも私の大好物なキーワードです。というのも、事あるごとに家の中を断捨離し、ミニマリストのような「持たない暮らし」に近づけようと努力しています。
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とはいえ今は家族もいますしすべて自分のモノではないので、人のモノを勝手に捨ててしまってはNGですよね。家族のモノを片付ける時は必ず確認してから行いましょう。
今回今の家に引っ越してきてから初めて大掛かりな断捨離を行いました。自分のモノを中心に家の中を大掃除したら、なんとイライラすることが減ったんです。
モノが減る→スペースにゆとりができる→片付ける手間が減る→散らかりにくい、散らかっても片付けやすい→イライラしない、といった感じでしょうか。掃除や片付けといった家事が時短になったとも言えます。
具体的にどのように断捨離していったのかをシェアしたいと思います。なかなかモノが捨てられない、どれから手をつけていったらいいかわからないという人の参考になればと思います。
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目次
Ruby流断捨離の手順
①部屋ごと、部分ごとに片付ける
なんとなく「家全体を断捨離しよう」だとなかなか進まないので、その日にどの部屋をするか、もしくはその部屋のどの場所をやるかをしっかりと計画してみましょう。私の場合もリビングの本棚→リビングの子供スペース→リビングのその他のスペースとクローゼットの中→ベッドルームのクローゼットの中、など細かく分けて断捨離していきました。
その日に一部分だけ終わらせるようにすると達成感がありますし、けっこう断捨離するのに精神力を使うので一気にいろんなところをやろうとすると疲労感が半端ないので。そして一部分だけでも結構な量の不要なモノ (もしくはゴミ) が出るので、それを片付けるのも大変です。
おすすめはよく使う場所、または片付けが複雑そうでない場所から断捨離していくことです。リビングなどよく使う場所がすっきりしていると気持ちいいですし、バスルームなど比較的モノがごちゃごちゃしていない場所であれば断捨離も簡単です。
②なるべく短期間のうちに断捨離する
なるべく短期間というのは1日ではなくて、大体2週間以内に終わらせた方がいいでしょう。なぜなら断捨離が長引いてしまうと新しいモノが入ってきたり、だんだんと面倒になって中途半端に終わってしまう可能性があるからです。
なので断捨離を始める時はあまり予定の入ってない週にスタートするといいかもしれません。私の場合は断捨離をする箇所を細かく分けて、例え予定が入ったとしてもその予定の前後に片付けられるようにして、なるべく毎日行うようにしました。
③迷ったらとりあえず保留!そこで立ち止まらないようにする
断捨離していくと必ず処分するかどうか迷うモノが出てきます。例えば思い出の品とか全然着てないけれどお気に入りの服とかですね。そういったモノはとりあえず保留にしておいて、他のモノからどんどん片付けていくようにしましょう。
迷った時は「保留ボックス」を作っておきそこにボンボン入れていきます。保留ボックスを見直すのは部分ごとの断捨離が終わった後、まだそこでも迷うようなら家全体の断捨離が終わった後でもいいと思います。そこまで迷うということは取っておいた方がいいのかもしれませんしね。
④捨てるのがもったいないなら人に譲る、もしくは売る
ただ売ろう売ろうと思ってずっと手元に置いておくといつまで経っても片付かないので、売ると決めたら早く行動するようにしましょう。私もつい写真撮ったりSNSにアップロードするのがめんどくさくて先延ばしにしてしまいがちなのですが、今回は早くモノを減らしたいと思い時間を見つけて作業しました。
断捨離するものの基準
①1年以上使っていないモノ
これは断捨離する基準の中でも一番簡単ですよね。1年以上使っていないということはこれから先も使う可能性はかなり低いです。冠婚葬祭用の服などは別ですが、普段着ているものだったり使っているものだったら断捨離対象です。
例えば「痩せてた時に着てたけど、またダイエットに成功したらこれを着たい!」というものだったら取っておいてもいいかもしれません。それがダイエットのモチベーションになると思うので、むしろ目立つところに置いておきましょう。断捨離するのを悩む場合は保留ボックスへ。
②古くなった・汚くなったモノ
こちらも比較的簡単に捨てられると思います。お気に入りだけど古くなったモノは、感謝の念を込めて処分します。汚くなったモノも同様に。処分してみてやっぱりあった方が便利というモノは、替えがあるなら同じ (もしくは同じような) モノを購入するのもいいと思います。
③思い出の品は写真に撮っておく
捨てられないモノNo.1が思い出の品々です。特に誰かからのプレゼントだったり、子供が作った作品だったり、普段使わないモノでもなかなか処分するのに勇気が入りますよね。とはいえあまりにも数が多いとその分モノがどんどん増えていってしまうので、厳選して残すようにするといいでしょう。処分すると決めたモノは写真に撮るなどして記録に残しておくといいと思います。特に子供の作品に関しては、子供も一緒に写真に写しておくと何歳くらいの時に作ったものとわかるのでおすすめ。
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④迷った場合は取っておく
またまた迷った時は取っておいた方が無難です。捨ててしまって後悔することもあるので、直感で「これはもう要らないな、捨ててしまっていいな」と思えないモノ、保留ボックスに入れたもののそこから処分するのに時間がかかるモノは、とりあえずまだ取っておきます。また1年後くらいにどうするか決めてもいいと思います。ただこういったモノが多すぎるといつまでも断捨離できないので、本当に迷ったモノだけにしましょう。
実際に手放したもの
というわけで今回断捨離をして、実際に手放したものはどんなものなのかをほんの一部ですがご紹介したいと思います。
- 古くなった服、サイズアウトして着られなくなった服、趣味が変わり着なくなった服など
- なんとなくもったいなくて捨てられなかった100均一グッズ
- インテリアのための置物、装飾品
- 子供が成長して使わなくなった赤ちゃん用のおもちゃ
- 使う頻度が少ないキッチン道具やキッチン家電
- 買った時に商品が入っていた空箱
- ショップバッグや細々としたビニール袋
- 中途半端に中身が残っていたペン類、必要以上にストックしてある文房具
特にキッチン用品に関しては半分以上手放しました。友人からもらい受けていたモノがほとんどで私自身使っていないモノばかりだったので、珍しい調理器具なども多くありましたがごちゃっとしてしまっていたので思い切って処分しました。
そのおかげかキッチンもかなりすっきりとして、料理をするのも掃除をするのもとても快適に。使ってない道具が置いてあってもスペースを取るだけですからね。本当によく使うものだけで十分。
あとよくあるのが買った家電などの箱を取っておくことですが、いずれ売ることを想定して取っておいたりしたんですが、売らない間は何も入ってないのにスペースを取るし、結局は中古として売ることになるので箱いらないんじゃないか?と思い、これも思い切って全部廃棄しました。
まとめ:家の中がすっきりして気分も爽快になりました
モノがごちゃごちゃとたくさんある場所より、すっきりと空間がある場所の方がなんとなく爽やかな気持ちになりますよね。例えれば新しい家に引っ越してきた瞬間とか。まぁモノがたくさんある方が落ち着くという人もいるかもしれませんが…
私の場合はなにより、片付ける手間や掃除する手間、またその時間を短縮できたことが一番の収穫だったと思います。そしてモノの住所を決めることで、片付けのスピードも格段に上がりました。
もったいないという気持ちも人並みにありますが、それ以上にすっきりとした気分になりたいという一心で断捨離を結構した結果、イライラも減って一石二鳥でした。
せっかく片付いたので「買わないチャレンジ」も合わせて、必要以上のモノを増やさないように努力していこうと思っています。家にいてもなんだか落ち着かない、すぐにイライラしてしまうという人は、断捨離をしてみてはいかがでしょうか。
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Ruby Park
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