こんにちは、Ruby parkです!
子供がいるとほとんどの人が避けて通れない「寝かしつけ」ですが、お昼寝の寝かしつけってどうしていますか?
私は上の子の場合、日中に外出している日以外は毎日お昼寝の時間をきっちり決めて、その時間になると寝室に連れて行って部屋も暗くして、自分も横になって一緒に眠るふりをしたりトントンしたりしつつ寝かしつけしていました。
それでも月齢が上がるにつれてだんだん時間通りに眠らなくなってきて自分の時間が取れないことにイライラしたり、なかなか寝付かない上の子に怒ってしまって泣かせたりして、お互い休まるはずのお昼寝の時間が全然休まらず本末転倒な感じでした。
そこで2人目である下の子のお昼寝の寝かしつけ方法を変えてみたところ、ストレスフリー&眠くなったら勝手に布団に行って寝てくれるようになりました。
方法はものすごく単純で簡単ですよ!
子供のお昼寝の寝かしつけがうまくできなくて困っている人や、上の子がいるからうまく寝かしつけできないという人の参考になればと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ストレスフリーの寝かしつけ方法は「放置」すること
「放置」ただこれだけです (笑)
しかしただ放置しておくだけではなく、ちゃんとお昼寝の定位置は決めてあげます。
要するにお昼寝用の敷布団を敷いておくことです。
いつも寝る時に必ず持っているといったぬいぐるみやブランケットがあるならそれも一緒に置いておきましょう。
ちなみに我が家では日中はほとんどリビングで過ごしているので、リビングの一角にこの「お昼寝セット」をお昼寝の時間くらいになったら準備します。
我が家の場合は大体お昼ご飯を食べ終わってからセッティングしています。
初めのうちはそこで全然眠ってくれないだろうし、上の子に邪魔されて寝ない日もあります。
が、根気よく「ここでお昼寝するんだよ〜」といった感じで自分もたまに一緒に横になってお昼寝したりしていました。
するとそのうち眠くなったら自分からそのお昼寝布団のところへ行って勝手に眠ってくれるようになりました。
今でもお昼寝しそびれる日はありますが、わざわざ時間を取って寝かしつけする手間が省けたので楽になりました。
ちなみにお昼寝してもらう定位置の敷布団は早いうちに固定で決めておくといいと思います。
我が家の下の子もその布団が敷いてあると「あ、お昼寝していいんだな」と自分から敷布団に寝転がってくれます。
まぁその敷布団を敷き忘れてしまっても、本当に眠い時は床の上でも眠ってしまうんですけどね (笑)
我が家ではこんな感じのフワフワなブランケットを敷布団として使っています。汚れたら洗いやすくて便利。
ちゃんとした敷布団セットを用意してあげてもお昼寝の定位置がわかりやすくていいと思います。こちらも洗えます。
上の子がいるとなかなか眠ってくれない
放置式寝かしつけになったきっかけがこれ。要するに上の子がいるので一緒に遊びたくてなかなか眠ってくれないのです。
逆も然りで、上の子も自分は眠たくないので下の子を寝かしたくないようです。 (我が家の場合ですが…)
きょうだいの年齢差がある程度あれば1人遊びが上手に出来たりしてさほど問題ないのかもしれませんが、我が家はちょうど2歳差なので上の子はまだ1人で遊ぶのも飽きてしまいがちで、暇になると下の子にちょっかい出したりして遊びことが多いです。
新生児の頃から上の子に比べて放置気味ではありましたが、あれよこれよという間に大きくなっていって、その間もこれといって寝かしつけする余裕もなく過ごしていたら、このお昼寝の寝かしつけスタイルになったという感じです。
子供が1人だった頃よりも2人の方が寝かしつけに関してはもちろん大変だと思います。
2人とも違う人間なわけですからそれぞれの生活スタイルがあるわけで…なので、あれこれ悩むよりもっと気楽に考えてもいいかなと思っています。
まとめ:慣れてくると勝手に寝てくれるようになります
実は最初からこんな寝かしつけ方法をしようと思っていたわけではなくて、忙しくてなかなか寝かしつけしてあげられていなかったのがこんな形になったのがきっかけでした。2人目以降の宿命と言いますか…
でも結果的にお昼寝の寝かしつけに関しては気が楽になりましたし、本人も眠かったら寝るスタイルになったので、日によってはお昼寝2回だったり3時間寝たりして、本人の体力に合わせて寝てくれるようになりました。
それでも夜はきちんと眠ってくれるので、特にお昼寝の回数や時間を制限したりはしていません。
あとポイントとしてはなかなかお昼寝してくれなくてもイライラしないこと。
私もついつい疲れていたり余裕がなかったりすると、イライラしてしまって怒ったりしてしまうこともあるんですが、寝ない日は寝ないんだと割り切ることがイライラしないコツかもしれません。
上の子は4歳になるのでもうほとんどお昼寝しませんし (カナダの幼稚園はお昼寝の時間がありません)、2人起きているより1人でもお昼寝してくれてた方が母親的には身も心も休まるんですが、お昼寝の寝かしつけでイライラするくらいなら本人の眠気に任せようと思うことにした結果、こんな寝かしつけ方法になりました。
どの寝かしつけ方法が正解かもわからないですが、お昼寝の寝かしつけに苦労している人、なかなか寝ついてくれなくてイライラしてしまう人がいたら、こんな寝かしつけ方法でもいいんだと気を楽にしてもらえればいいなと思います。
▼普段の生活場所にお昼寝用の布団と定位置を決めてしまおう▼
Ruby Park
コメントを残す