こんにちは、Ruby Parkです!
娘は今年で4歳になりますが、毎日本当〜によくおしゃべりしています。最近は大人が話すような言葉も覚えてきて、子供は大人が話していることをよく聞いているから私自身も言葉遣いには気をつけなければと思うばかりです。
よく「英語教育は早ければ早い方がいい」とか「3歳から始めるといい」とか聞きますが、実際はどうなのでしょうか?結論から言うと言語の才能や興味は人それぞれなので、英語教育を早く始めたからと言って英語が出来ようになる子もいれば、出来ない子もどちらもいると思っています。
他にも幼児期に外国にいてネイティブレベルで英語が話せた子も、日本に帰国したらどんどん英語を忘れて話せなくなったというケースもあるようなので、ポイントは「いかに英語環境に継続して居続けるか」なのではないかと思っています。
我が家は英語に加えて韓国語も必要なのでいわゆる「トリリンガル」ですが、今現在の娘の言葉の発達についてシェアしたいと思います。
目次
娘の現在の言語環境について
ちなみに現在の言語環境としては家の中では8割日本語、2割が韓国語といった感じで、英語に関しては家の中では積極的に教えていません。というか両親どちらも英語非ネイティブなので正しい英語 (また発音) が話せないからです…
カナダに住んでいるので外に出れば英語を聞く機会がありますが、基本的に娘がよく遊んでいる友達も日本人ママの子供たちがほとんどなので日本語が通じますし、今まで完全英語環境にいたのは市がやってるダンスの習い事とジムのデイケア (託児施設) くらいです。
カナダは移民が多いのでカナダの公用語である英語とフランス語以外に、ホームランゲージといって家庭の中で話している言語がある場合が多く、キンダーガーデン (幼稚園) の入学書類にもホームランゲージを記入する箇所がありました。基本的には英語ともう一言語だと思いますが、我が家のように英語以外の二か国語、親がバイリンガルやトリリンガルの場合はもっと多いかもしれません。
というわけでカナダの未就学児は英語以外の言葉を話す子も多いかもしれませんね。カナダ生まれの日韓ハーフである子供たちの母国語って一体どれなのかよくわかりませんが、日本人である私としては日本語をしっかり覚えて欲しいと思ってしまいます。
3歳の娘の言語能力はどうなのか?
現在3歳である娘が発する言葉の7〜8割は日本語です。たまに韓国語を話す時もあります。日本語と韓国語が混ざっていることもあり、まだ各言語を使い分けるといった感じではないです。
ただそれぞれ違う言語という認識があるようで、英語のネットフリックスなどの動画を見ていると「日本語で見たい!韓国語で見たい!」とその言語が何語なのかはうっすら理解しているようです。
なので英語話者の人に話しかけられると、一生懸命知ってる英語を話そうとするのですごいなと感心します。「Yes, Thank you, Bunny (ウサギが大好きなのでこの単語だけ知ってます)」くらいしか話せませんが、言語脳の切り替えが出来ているんだと思います。
リスニングに関しても日本語や韓国語はほぼ完璧なように思います。私が韓国語の日常会話をすることがほとんどないのでテレビなどはなるべく韓国語のものを見せていますが、夫が話す韓国語以外にテレビなどからも韓国語を吸収しているようで、いつその単語 (また言い回し) 覚えたの?というような言葉も出たりしています。
実際のところ幼児英語教育をすべきなのか否か
カナダは多言語が普通の環境なので特殊かもしれませんが、日本で早期の幼児英語教育をするべきかどうかは色々な意見がありますよね。まずは母国語である日本語をしっかり覚えてからじゃないとどちらの言語も中途半端になるとか、遅くとも5歳までに始めないとネイティブのようになれないとか。
正直それぞれの家庭の教育方針があると思うので好きにしたらいいと思いますが、やって無駄なことはないんじゃないかなと個人的には思います。英語に興味がある子は楽しく続けられるだろうし、興味がない子は別の分野で好きなことを見つけられると思うので、そのきっかけを与えるのにはいいんじゃないかなと。
習い事なんかも親の希望で始めることも多いと思いますが、子供の普段の言動を見て「これなら興味があるんじゃないか、才能を伸ばせるんじゃないか」と感じて始める場合もあるのではないでしょうか。英語のテレビや本などに興味を示したら、英語教育を始めるチャンスかもしれません。
ちなみに個人的にこれはすべきと思うのが、「親も一緒になって楽しむこと」です。一方的に子供に英語教育を押し付けても続かないと思うからです。もちろん自ら興味を持って続けられる子もいると思いますが、子供は親の真似をしたがるので親も一緒に英語を学ぶ姿勢でいた方がいいと思います。
我が家の場合は夫が日本語を話せますし、元々少し勉強していたこともありますが聞き取りであれば私も韓国語はなんとなく理解できるので、自分が知っている韓国語はなるべく話すようにしています。親が一生懸命話したり勉強したりするのを見れば、子供たちも自然と英語に興味を持つのではないかなというのが持論です。
早期の幼児英語教育におすすめ教材
幼児英語教育といってもガッツリ勉強!というよりは、自然と英語に興味を持ってもらえるようにした方が効率がいいと思います。そのためには子供が好きそうな教材を選ぶことが大切です。
娘はディズニーが大好きで、特にディズニープリンセスが好きなのですが、こういったキャラクターのある英語教材を利用するのがおすすめです。「ディズニーの英語システム」は0歳からも始められるように工夫されたプログラムになっており、小さな頃から自然と英語に馴染めるような教材です。
子供が小さいうちは教材を破いたり壊したりしてしまうことも多いですが、「ディズニーの英語システム」は何度でも無料で修理・交換をしてくれるので思いっきり遊ばせてあげることができるので、親にとってはありがたいサービスですよね。
無料でサンプルをもらうことができ、英語の歌が入ってるCDと、アニメに合わせて楽しく歌ったり踊ったりできるDVD、歌の絵本に、さらにお風呂でアルファベットを覚えられるABCポスターが付いてきます。ディズニーのCDやDVDだけでも十分豪華だと思いますが、さらにABCポスターまで無料でもらえるなんてすごいですよね。
実は日本に一時帰国していた頃、友人宅に遊びに行った時にこの「ディズニーの英語システム」を友人が持っていたので実際に見ましたが、部屋の一角を占めるほど大量の教材です。値段もかなり高価なので手が出ないという人も多いだろうし、実際に私もその値段を出せるかというと厳しいのが正直なところです。
なので無料サンプルだけもらって、あとは自分で子供に合った英語の教材を探すのでもいいと思います。今はYouTubeなどでも無料で英語の動画が見られますし、幼児英語教育も盛んなのでネットなどでも探せばいくらでも教材は出てきます。
友人は「ディズニーの英語システム」を買って良かったと話していましたが、人によって合う合わないがあるし色々と試してみるといいでしょう。ただ本当に色々と教材があったので、毎日飽きずに続けられそうな気はしました。
▼無料のサンプルだけでも英語への興味が引き出せそうな充実の内容です▼
まとめ:親も一緒にずっと継続できるならやる価値ありかもしれない
幼児英語教育には賛否両論ありますが、実際に娘の言語の発達を目にしてみて個人的な意見としてはやる価値はあると思います。ただし、親も一緒になって楽しんでずっと継続することができるなら、という条件付きではありますが。
ちなみに英語非ネイティブの親が家庭内で常に子供に英語で話しかけてあげる必要性ですが、子供が英語しか話せない、もしくは理解できない場合を除けば、その必要はあまりないんじゃないかなと思いますが、時間を設けて「今から30分間英語で会話しようか」など遊び感覚で試してみるのはいいんじゃないかなと思います。
我が家は英語に関しては学校に通い始めれば自然と覚えるだろうと今の娘の様子から見てそう感じているので、まず家の中では日本語と韓国語を中心に覚えてもらおうとしているところです。やはり子供の言語習得能力は目覚しく、みるみるうちに新しい言葉を覚えていくのできっと英語もすぐに覚えるだろうと思います。そのうち私の英語や韓国語なんかよりずっと上手になるに違いありません。
ただ私も負けずに日々英語や韓国語も継続して子供たちと一緒に学んでいこうと思います!脳の活性化にもなるだろうし。今後もまた追って子供たちのトリリンガル教育についてシェアしていきたいと思います。
Ruby Park
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