韓国でしか買えないと噂のシリアルをご存知でしょうか?
実は私も韓国に何度も旅行に行っているものの、そんなものがあるなんて旦那さんに聞くまで知りませんでした。
そのシリアルの名は「OREO O’s (オレオオズ)」です!
名前の通りオレオ味のシリアルなんですが、なんと先日トロントのスーパー「メトロ」で発見しました!
韓国で一度だけ買ったことがあるんですが、今回も思わず買ってしまいましたよ〜 (値下げもされていたので♪)
そんな幻のオレオシリアル、どんなもんかさっそくレポートしたいと思います♪
目次
そもそもなんで韓国限定だったのか?
韓国の大手食品メーカー「東西(トンソ)食品」が販売するオレオ味のシリアル「OREO O’s」ですが、
もともとアメリカ発祥で、90年代にアメリカの子供たちに大ヒットした商品でした。
しかし、2007年にお店から忽然と姿を消してしまったんだそう。
というのも、2007年までアメリカの食品メーカー「Post」と「クラフト」が技術提携を結び生産していましたが、
内部事情により決別したこの2社がお互いに「OREO O’s」の販売権を放棄したことにより、
どちらのメーカーからも生産されなくなってしまったというわけです。
しかしその後、唯一2社とも提携契約を結んでいた韓国の「東西食品」が生産・販売権を持つことになり、
韓国だけに存在する幻のシリアルとなったそうな。
今回「OREO O’s」が復活したのは、また「Post」と「クラフト」が提携契約を結んだのでしょうか?
これが「OREO O’s」だ!
ブルーのパッケージがいかにもオレオらしい、おいしそうなシリアルという期待が持てますね。
オレオ色の穴の空いたシリアルで、周りを砂糖でコーティングしてあり固めの食感です。
オレオクッキー味なので当然ですが、牛乳との相性バッチリ!
ヨーグルトと混ぜて食べてもおいしそうだし、もちろんそのまま食べてもおやつ代わりになります。
韓国製品との違い:乾燥マシュマロが入っていない
そんなことすっかり忘れていたんですが、旦那さんによればどうやら韓国製品には乾燥マシュマロが入っているそう。
ですが、カナダで購入した「OREO O’s」はシンプルにオレオ味のシリアルのみです。
それでも十分おいしいんですけどね…マシュマロが入っていた方がアクセントになっていいかもしれません。
今後、カナダの「OREO O’s」にも乾燥マシュマロが入ることを願います!
まとめ
いかがでしたか?シリアル大国でさまざまな種類があるカナダですが、これは間違いなくおいしい部類に入ります!
そのまま牛乳をかけて食べるのももちろんおいしいのですが、
このオレオシリアルを使ったお菓子作りもおいしく出来そうだな〜と思っているところです。
ただ過去にいろいろあったこの「OREO O’s」、またいつ生産停止になるかわからないですよね!
もしかすると今だけしか味わうことができないかもしれないので、気になる人はぜひ探してみてくださいね♪
Ruby Park
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